【スライサー必見】つかまえて飛ばすドライバー5機種紹介【2017年版】
ドライバーショットで、スライスで悩んでいる方はたくさんいると思います。
アマチュアゴルファーの持ち球をフック系(ドロー系)とスライス系(フェード)に分けると、
程度の違いはあれど8割がスライス系といわれています。
スライスのミスは致命傷になりやすいです。
悪影響を表にまとめますと…
という感じでたくさんの悪影響があります。
ちょっとでもフェースが開いた時は体感で飛距離30%減です。
それに対してフックはロフトが立つので、低スピン、低弾道になるので大事故にはつながりにくいです。
どうせミスるならフックの方がいいです。
ゴルフを始めた時は低いフックが持ち球(もっとも事故になりにくいミス)だったので
ティーショットのミスは多かったですが、スコアはそんなに悪くならず、初心者なりにゴルフを楽しめていました。
ということで今回はスライスしにくいドライバーを2017年のモデルから探してみました。
①ゼクシオ プライム
ダンロップスポーツ
ヘッドの重心角が大きめなので、ヘッドのつかまりももちろんいいのですが、
シャフトがめちゃくちゃつかまる仕様です。
通常のゼクシオの完成度も高いのですが、
個人的にはゼクシオプライムの方がつかまるので好きです。
さすがゼクシオ「世界一やさしいクラブを作る!」というメーカーの意気込みが伝わってきます。
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②プロギア
RED
長尺なのに振り遅れない。
基本的に長尺はヘッドスピードが上がって、高初速×高打ち出しになるのでメリットが大きいです。
ミート率が下がるといわれがちですが、0.5inch(=1.27cm)くらい変わっても実はミート率はほとんど変わりません。
唯一シャフトのしなりが大きくなってタイミング合わない場合はデメリットとなります。
(ただし、ヘッドの返ってくるタイミングと、インパクトのタイミングが合えばさらに飛距離が伸びます。)
REDはシャフトが結構硬めなので振り遅れを感じにくい。いいクラブです。
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③テーラーメイド
グローレF2
大きめの重心角が特徴。
しっかりつかまえて飛ばしてくれるスライサー向けのヘッドです。
テーラーメイドのドライバーは球が上がりにくいモデルが多いのですが、このドライバーは重心深度が深いので打ち出し角も高くなります。
見たもの高級感もGOOD!
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④キャロウェイ
グレートビックバーサ エピック スター
カーボンを採用したヘッドは重心から遠いところに重量物が集中しているので、
慣性MOIが大きいくてやさしいヘッドになります。
また、フォースの反発性能を高める“ジェイルブレイクブレイクテクノロジー”で高初速が出しやすい。
地味にヘッドの座りがいいのが気に入っています。
ただし、打球音が「ぽこーん系」なのが・・・。
好みだと思うのですが、ゼクシオみたいな「カキーン系」の方が飴本は飛んでる感じが出て好きです。
プレーも楽しくなりますしね。
⑤ヤマハ
インプレスUD+2
試打したことがあるクラブの中でも断トツのつかまりです。
普通のドライバーにはない“グース”がついているのでその分シャフト軸からの重心深度が深くて重心角が大きいです。
スライサーの人は捕まるようになって絶対に飛距離が伸びると思います。
さすがウルトラディスタンスシリーズです。
逆にフック系の球で悩んでいる人には絶対向かないと思います。
ちなみにこのシリーズのアイアンもめちゃくちゃ飛びます。
つかまり系ドライバーを検討中の方の参考になればうれしく思います!