ゴルフシャフト グラファイトデザイン TourAD TP ってどんなシャフト
飴本です。
先日グラファイトデザイン社の”Tour AD TP_6S”シャフトを実打する機会がありましたので紹介させていただきます。
上級者の要望に応えてくれるシャフト
私はハードなシャフトは好んで使いません。
ドライバーのヘッドスピードも41~43m/sです。
ラウンドでよく使用するドライバーのシャフトは50グラム台です。
以上を踏まえたうえで・・・
私にとってはハードなシャフトでございました^^;
やはりツアーADです。球が上がらず飛距離が出ませんでした。
ただし直進性は良く、左右に球が散らからないシャフトでした。
一緒に実打をしたシングルの方曰く
「色も、打った感じもいい。スイングの力が強く伝わっている感じがする」
「左に行く感じがなくて、思い切り振りきれるのでヘッドスピードが出せる」
と好評価でした。
あと細かいデザインの話ですが、ロゴが変わりましたね。
○旧ロゴ
○新ロゴ
これからは新しいロゴになるそうです。
メーカーの担当者からの情報によると
”松山英樹選手がいまだに使い続けているオレンジ色の【TourAD DI】を振りやすくしたシャフトとのことです。
かなりハードだったDIの先端のしっかり感を残しつつ、中間部をしならせることでハードな印象を和らげているようです。
それでも私にとってはハードでしたけどね;
もし50g代のTPを実打できる機会があったらぜひ挑戦してみたいと思います。
カラーリングもハードな印象でかっこいいですしね。
ツアー屈指の人気と実績を誇るグラファイトデザインのシャフトらしく、上級者の要求に応えてくれるシャフトだと感じました。